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BTCが再び8万ドル割れ、利確売り急増で「弱気相場ラリー」か

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レジスタンスレベル
レジスタンス 3$85,950.89
レジスタンス 2$82,104.19
レジスタンス 1$80,070.37
価格$79,650.00
サポート 1$79,130.10
サポート 2$77,597.95
サポート 3$73,828.23
ピボット (PP):$79,658.11
トレンド:上昇トレンド
RSI (14):60.4
CT
CRYPTO TIMES編集部
(04:18 UTC)
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承認者Kenji Suzuki
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ビットコイン(BTC)価格が2026年5月8日に再び8万ドルを割り込み、一時7万9,200ドル台まで下落しました。前日に8万3,000ドル付近まで上昇していたところからの反落でCryptoQuantのアナリストは「弱気相場ラリー(bear market rally)」の典型パターンとして利益確定売りの増加を指摘しています。

Bitcoin price by TradingView

「14,600 BTC利確」の構造的シグナル、2025年12月以来最高水準

CryptoQuantの分析によれば、5月4日にBTC保有者が記録した日次の利益確定(実現利益)は14,600 BTC相当で2025年12月10日以来の最高水準でした。これは4月安値からの37%上昇局面で保有者が含み益圏内に戻った直後に発生した「2025年12月以来初の本格的な利益実現イベント」と位置付けられています。

短期保有者(Short-Term Holder)が4月中旬以降、利益確定売りを加速させていた状況が5月初頭の上昇局面で顕在化した格好です。CryptoQuantは「弱気相場では主要レジスタンス水準での実現利益スパイクがしばしばローカルな価格天井や持続的な調整局面に先行する」と歴史的パターンを指摘しています。

「上昇継続シナリオ」と「調整リスク」の同居

8万ドル割れにもかかわらずCryptoQuantは即時の急落シナリオには慎重です。同社は「調整は時間をかけて進む可能性」を示唆し、以下の支援要因を挙げています:

  • パーペチュアル先物への需要:派生市場でのレバレッジ買い意欲
  • 取引所への流入抑制:売り圧力としての機能が限定的
  • 現物需要の減少が緩やか:パニック売りの兆候は薄い

これらの条件は「弱気相場ラリーの近期持続」を支える歴史的パターンと一致します。8万ドル割れは天井形成の確定ではなく、上昇トレンドの中の調整局面と解釈する余地が残されています。

関連:BTC、85Kが次の天井|ETF需要vs長期ホルダー売りの綱引き

イーサリアム・XRP(リップル)も下落、市場全体の反落局面

BTCの下落と同時に他主要仮想通貨も下落しています:

  • イーサリアム(ETH):1日で2%超下落、約2,300ドル
  • XRP:1日で2%超下落、約1.40ドル付近

ARK InvestのCEOキャシー・ウッド氏が4月28日のポッドキャストで指摘した「2025年10月の史上最高値12万5,761ドルから38%下落した7万8,000ドルでは、ETF保有BTC数量は7%減少にとどまった」という構造的堅さが今回の調整局面でも維持されるかが一つの焦点とも言えます。

5月以降の注目ポイントは(1)8万ドルが新たな抵抗線・支持線のいずれとして機能するか、(2)長期保有者の分配ペース、(3)米国戦略的BTC準備金(SBR)の正式発表タイミング、(4)米CLARITY法の上院通過進捗の4点となる可能性が高く、引き続き動向に注目が集まります。

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