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バイナンス創業者CZ氏が予言する「AI決済」の未来とは

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CRYPTO TIMES編集部
(08:20 UTC)
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確認者Takeshi Yamamoto
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バイナンス創業者のCZ(チャンポン・ジャオ)氏は5月7日のConsensus Miami 2026の講演で、自身とYzi Labsが運用資本の70〜80%を依然ブロックチェーンに配分していると明らかにしました。その理由としてCZ氏は、AIエージェントが今後生み出す決済需要にとってブロックチェーンが最も自然な決済手段になるとの見方を示しました。

CZ氏は併せて、取引所側もチャートを手作業で見ながら価格と数量を入力する従来型UIではなく、自然言語でAIエージェントにポートフォリオを評価させ取引を実行させる体験への移行を準備すべきだと提言しました。

AIエージェント間の決済にブロックチェーンが必要な理由

CZ氏の主張の核心は、AIエージェントが人間に代わってサービスを利用・契約・決済する世界では銀行APIや既存のクレジットカードネットワークがエージェント間のマイクロペイメントに適さない、という点です。

ブロックチェーンは口座開設や本人確認といった人間ボトルネックを介さず24時間動き続けるオンチェーン残高を直接やり取りできるため、エージェント駆動のサービス消費との相性が良いと位置付けられています。

「自然言語トレード」が取引所のUI構造を変える

トレード体験そのものに対する見立てもCZ氏は具体的に語りました。投資家が口頭または文章でエージェントに「現在のポジションをリバランスしてETHの比重を2割下げて」と指示し、エージェントが過去パフォーマンスとオーダーブックを参照したうえで複数取引所をまたいで発注を最適化する、というイメージです。

これは現在のCEX(中央集権型取引所)が前提とする「ユーザーが自分で板を読んで指値を打つ」モデルとは構造が異なり、取引所はエージェント向けのプログラマブルなインターフェース、いわばAPIとUIの中間層を整備する必要が出てきます。

CZ氏の発言は「AI×決済」という視点で取引所のあり方を見直すものとみられています。

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