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福島銀行、SBIのSHIMENAWAを定期預金ノベルティに採用 ブロックチェーンで米の産地情報を管理

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CoinPost編集部
(02:48 UTC)
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更新者Hiroshi Nakamura
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  • GIRO米のNFCタグにSHIMENAWA採用、産地情報をスマホで配信
  • 金融機関とブロックチェーンが連携、地域農業支援の透明化を実現

SBIトレーサビリティは6月1日、NFCとブロックチェーン技術を組み合わせたトレーサビリティサービス「SHIMENAWA(しめなわ)」が、福島銀行の定期預金キャンペーン「令和の米騒動をジローラモが救う!定期預金」のキャンペーン特典に採用されたと発表した。

特典として配布される「GIRO米」の包装にNFCタグ内蔵シールを貼付する。利用者がスマートフォンでタップするとGIRO米プロジェクトの背景・活動内容・米の特徴などのデジタルコンテンツを確認できる仕組みだ。

GIRO米プロジェクトはモデル・俳優のパンツェッタ・ジローラモ氏が中心となり、農業再生と地方創生を目的に展開している活動で、福島県会津美里町産のコシヒカリを生産している。

SHIMENAWAの仕組みと採用の背景

SHIMENAWAはICタグ(RFID/NFC)とブロックチェーン技術を組み合わせ、現物資産や配布物に固有IDを付与して関連情報を一元的に記録・管理するサービスだ。真正性の確認、利用・配布履歴の記録、タグ経由でのデジタルコンテンツ配信、入出荷・在庫管理など複数の用途に対応する。NFCタグはSBIトレーサビリティがUni Tagと共同開発した専用タグを使用している。

金融機関による地域農業支援の可視化

今回の採用では、定期預金という金融商品と農産物という実物をデジタル技術で結びつけ、利用者が自らの預金が地域農業の支援にどう寄与しているかを具体的に把握できる環境を整えた。

農業従事者の担い手不足やコメ消費量の長期的な減少など一次産業を取り巻く環境の変化を受け、金融機関が地域産業の持続的発展を後押しする取り組みの重要性は高まっている。

なお、福島銀行にとっても施策内容の透明性を高め、地域農業や地方創生への関与を対外的に示す手段となるとしている。

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