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リップル×JPモルガンが示したRWAの未来、トークン化米国債を5秒で償還

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CRYPTO TIMES編集部
(02:59 UTC)
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更新者Hiroshi Nakamura
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トークン化リアルワールドアセット(RWA)プラットフォームのOndo Financeが、JPモルガンのブロックチェーン基盤Kinexys、決済大手Mastercard、リップル(Ripple)と連携し、XRP Ledger上でトークン化米国債のクロスボーダー償還を実行しました。

Today, Mastercard, @OndoFinance, Kinexys by @JPMorgan, and @Ripple successfully completed a landmark transaction connecting a public blockchain with interbank settlement rails.

Together, we’re laying the groundwork for 24/7 global markets that never close. pic.twitter.com/UddCbUl7zR

— Mastercard (@Mastercard) May 6, 2026

対象となったのはOndoのトークン化米国債ファンド「OUSG」で、認定投資家・適格購入者向けに提供されている商品です。今回の試験取引は、トークン化米国債が「24時間365日、グローバルに開かれた市場」で機能することを実証する重要なマイルストーンとなりました。

「ブロックチェーン×伝統金融」の橋渡し、4社協業の構造

今回の試験取引における各社の役割は以下の通り整理されています:

  • Ondo Finance:トークン化米国債(OUSG)の発行・管理
  • Kinexys(JPモルガン):ブロックチェーン基盤プラットフォームによる銀行間決済・コルレス銀行ネットワーク統合
  • Mastercard:オンチェーン資産と伝統的な法定通貨間の相互運用を実現
  • Ripple(XRP Ledger):パブリックブロックチェーン基盤として5秒未満の決済確定

注目すべき技術的成果は、XRP Ledger上で5秒未満に取引が確定した点です。伝統金融におけるクロスボーダー決済は通常SWIFT経由で1〜3営業日を要し、銀行の営業時間にも依存します。今回の試験はこの時間的・地理的制約を構造的に解消する可能性を示しました。

今回の事例はXRPのユースケースが「国際送金特化」から「機関グレードのトークン化資産決済層」へと拡張されることを示唆しています。

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