ピボットポイント(Pivot Points)は、古典的テクニカル分析でデイトレードのサポート/レジスタンス水準を事前に算出するための基準ラインです。中心となるピボット PP は PP = (H + L + C) / 3 で計算され、H、L、Cはそれぞれ前期間の高値、安値、終値です。PPの上にあれば買い優位、下にあれば売り優位のシグナルとなります。三つのレジスタンス水準は順に R1 = 2 × PP − L、R2 = PP + (H − L)、R3 = H + 2 × (PP − L)、対応する三つのサポート水準は S1 = 2 × PP − H、S2 = PP − (H − L)、S3 = L − 2 × (H − PP) です。利用する期間は戦略により異なり、スキャルパーは日足ベース、スイングトレーダーは週足ベース、ポジショントレーダーは月足ベースのピボットを使います。PP、R1、S1が最も反応が出やすい水準で、R2/S2はその日のうちで到達されることのある目標、R3/S3は稀にしか到達しないブレイクアウト水準です。Camarilla、フィボナッチ、Woodieなどの派生ピボットは異なる重み付けで同様のロジックを使います。ピボット単独では十分な根拠とならず、RSI、出来高、ローソク足パターンと組み合わせて使用することで的中率が向上します。COINOTAGのライブピボット計算ツールは、これらの計算を自動で行います。
暗号資産用語集
ピボットポイントとは?
前期間の高値・安値・終値の平均から導出される、デイトレード向けのサポート/レジスタンス水準です。