via CRYPTO TIMES · CRYPTO TIMES編集部著
ビットコインが8万ドルを一時割り込むも、オプション市場は強気姿勢
BTC/USDT
$16,791,662,191.39
$82,479.32 / $80,279.77
差額: $2,199.55 (2.74%)
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ロングが支払い

ビットコイン(BTC)は一時8万ドルを割り込む場面がありましたが、オプション市場ではこの下落を一時的な調整と捉える動きが続いています。
Bitcoin price by TradingView
今回の下落を主導したのは外部のマクロ要因ではなく、仮想通貨市場内部の構造的な動きとみられています。市場の回復に伴い短期ホルダーが利益域で推移する中、含み損を抱えた投資家による「追い込まれた売り」ではなく反発局面を利用した戦略的な利確が続いているとみられています。
オプション市場は下落に対して比較的落ち着いた反応を示しています。25デルタスキュー(プット・コールの価格差を示す指標)はプット(売る権利)優位から中立方向へと急速に収束しており、市場参加者が足元の下落を構造的な崩壊ではなく一時的な調整と見なしているとの解釈を支持しています。
$BTC at 80K. Biggest OI spike of 2026 just got wiped.
Here’s what actually happened this week 🧵 pic.twitter.com/Je5D8uF44a
— IT Tech (@IT_Tech_PL) May 8, 2026
また、8万ドルまで下落した際にはOI(玉建)が一掃されたことも市場の不安定さの解消につながっています。仮にビットコインが8万8000ドルを明確に上回ることができればほぼ全ての短期コホートが同時に利益域に入り、過去に強いトレンド反転を引き起こしてきたとされる条件が整うことになりそうです。
足元の市場は崩壊ではなく調整の局面にあるとの見方が優勢ですが、その判断は今後の資金フロー次第となりそうです。
