via あたらしい経済 · あたらしい経済編集部著
ジュピターの「Jupiter Lend」、ビットワイズ起用で機関投資家向けUSDe市場提供へ
JUP/USDT
$22,111,708.49
$0.1982 / $0.1763
差額: $0.0219 (12.42%)
-0.0143%
ショートが支払い

ジュピター・レンドで機関投資家向けUSDe市場提供
ソラナ(Solana)上のDeFi(分散型金融)プラットフォーム「ジュピター(Jupiter)」提供のレンディングプロダクト「ジュピター・レンド(Jupiter Lend)」が、エセナ(Ethena)のUSDeに特化したレンディング市場で提供開始された。5月13日にジュピター公式Xアカウントより発表された。
同市場は、暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management)との連携により展開される。またレンディングおよび担保インフラにはDeFiプロトコルのフルイド(Fluid)が採用されている。
ジュピターの発表によると、機関投資家向け資産運用会社がジュピター・レンド(Jupiter Lend)の市場をキュレーションするのは今回が初めてだという。なおジュピター・レンドは、ジュピターとフルイドが共同開発するソラナ基盤のマネーマーケットだ。ジュピターによると、2025年8月のローンチ後24時間で総預かり資産(TVL)は5億ドル(約789.5億円)に到達したという。
今回提供される市場は、エセナが発行するUSDe専用のレンディング市場となる。既存のジュピター・レンドの流動性レイヤーから隔離された構造を採用しており、機関投資家規模の資本利用を想定した設計とのこと。
またジュピターは、同市場について数十億ドル規模まで拡張可能な容量を備えていると説明している。
今回の枠組みでは、ジュピター・レンドが市場を提供し、ビットワイズが市場をキュレーションし、エセナが資産を供給し、フルイドがレンディングインフラを運用する構成となる。
— Jupiter (@JupiterExchange) May 13, 2026We just onboarded a multi-billion-dollar crypto asset manager to deploy an institutional-grade lending market.@Bitwise is now curating an @ethena market on Jupiter Lend.
A turning point for on-chain lending 👇 pic.twitter.com/a1Zbs98cvH
— Ethena (@ethena) May 13, 2026Jupiter Lend has grown into one of the largest lending venues on Solana within months of launch. Today, Ethena joins the platform with its own dedicated market.
The Ethena market on @JupiterExchange is fully isolated from the existing Jupiter Lend deployment, and curated by… pic.twitter.com/kF6xNz8Z59
関連ニュース
- ジュピターとカミノ、「Jupiter Lend」の隔離担保を巡り議論
- ユニスワップがソラナ対応開始、ジュピターの「Jupiter Ultra API」採用で
- ソラナのDEXジュピター、マネーマーケット「Jupiter Lend」パブリックβ版を公開
- ジュピターが「Jupiter Send」ローンチ、ウォレットなしにリンク・QRで送金可能に
- Jupiter DAO、ガバナンス投票を2026年まで停止。コミュニティ内の対立で信頼関係悪化を受け
この記事の著者・インタビューイ
渡邉洋輔
「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。
「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。
