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SpaceXがAI向け計算インフラを商業展開、ビットコインマイナーのAIピボット戦略に競合出現

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CRYPTO TIMES編集部
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校閲者Akiko Watanabe
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イーロン・マスク氏のSpaceXがAnthropicとの間で大規模なAI計算インフラの提供契約を締結しました。

SpaceXAI will provide @AnthropicAI with access to Colossus 1, one of the world’s largest and fastest-deployed AI supercomputers, to provide additional capacity for Claude → https://t.co/nfDR9S822L pic.twitter.com/EQAz0S84m2

— xAI (@xai) May 6, 2026

Anthropicはテネシー州メンフィスに位置するSpaceXのColossus 1施設の計算能力を全面活用することで合意、同施設にはNvidiaのGPUが22万基以上搭載され300メガワットの電力供給能力を持つとされています。

ビットコインマイナーにとっての逆風は価格や採掘難易度だけにとどまらなくなってきています。2024年のビットコイン半減期以降、採掘報酬の減少と過去最高水準のハッシュレートが重なりハッシュプライスが5年ぶりの低水準に落ち込んでいます。こうした環境を受けてTeraWulf、Core Scientific、Cipher、Hut 8といった上場マイナーはデータセンター運営事業者へと変貌しつつあります。

マイナーがAI事業への転換を進めやすい背景の一つとして、電力不足という業界共通の課題があります。2028年までに米国では約50ギガワットのデータセンター向け電力が不足すると試算されており、電力契約をすでに確保しているビットコインマイナーはAIインフラ企業として「隠れた存在」と評されています。

一方でColossus施設のような大規模施設は即座に膨大なスケールを提供でき、マスク氏のAI・宇宙・インフラに関わる広範なビジネスエコシステムとの相乗効果も期待されます。

Anthropicがさらに数ギガワット規模の宇宙空間データセンター開発についてもSpaceXと協力する意向を示していることを踏まえると、ビットコインマイナーが直面する競合の顔ぶれは今後さらに多様化していきそうです。

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