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日本円ステーブルコイン「JPYC」、累計発行額30億円を突破

あたらしい経済編集部
(05:34 UTC)
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校閲者Kenji Suzuki
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JPYC累計発行額が30億円突破

国内初となる日本円建ステーブルコイン「JPYC」の発行・償還サービス「JPYC EX(ジェーピーワイシーエクス)」におけるJPYCの累計発行額が30億円を突破した。JPYC発行元のJPYC社が5月30日時点の数字として6月2日に発表した。

また同サービスの累計口座開設数が、19,000件を突破したことが併せて発表されている。

JPYCは昨年10月27日に発行開始された、日本円と1:1で交換可能な日本円建ステーブルコイン。イーサリアム(Ethereum)、アバランチ(Avalanche)、ポリゴン(Polygon)、カイア(Kaia)上で発行・流通している。またJPYC EXは、JPYCの発行・償還手続を行うための公式プラットフォーム。JPYC発行同日にリリースされた。今年2月には累計発行額が10億円、累計口座開設数が13,000件を突破をしたことが発表されていた。

5月15日、「JPYC EX」の大型アップデートが行われ、JPYC対応の4つめのチェーンとしてカイアが追加された。同チェーン上のJPYCは、LINE上で利用可能なWeb3ウォレット「ユニファイ(Unifi)」が5月22日よりサポートを開始した。記事執筆時点のカイアでの発行数は2億4,293万8,505 JPYC。JPYC発行数1位のチェーンであるポリゴンの2億9,166万9,088 JPYCに次ぐ発行数となっている(JPYCインフォ調べ)。

JPYC社はJPYC取り扱いにあたり、昨年8月18日付で資金決済法に基づく「資金移動業者(第二種)」の登録を得ている。 2023年6月の資金決済法の改正により、日本におけるステーブルコインは「電子決済手段」として位置付けられ、発行・償還等の枠組みが整備された。なお電子決済手段には、資金移動業者にて発行される「1号電子決済手段」と、信託会社・信託銀行により発行される「3号電子決済手段(特定信託受益権)」がある。JPYCは1号電子決済手段となる。

JPYC EXの登録ユーザーは、JPYC EX上から発行予約を行い、銀行振込によって指定の口座に日本円の入金をすることで、登録済ウォレットアドレスへのJPYC発行が受けられる。また同様に、JPYC EX上から償還予約を行い、指定されたアドレスにJPYCを送付することで、登録出金口座への日本円払い戻しができる。

【累計発行額30億円を突破!】
日本円ステーブルコイン「JPYC」の発行・償還プラットフォーム「JPYC EX」の累計口座開設数が19,000件、累計発行額が30億円を突破しました!…

— JPYC株式会社 (@jpyc_official) June 2, 2026

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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