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BTCセンチメント、約4カ月ぶり「弱気」転換|10%安が連動

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CT
CRYPTO TIMES編集部
(06:23 UTC)
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KS
校閲者Kenji Suzuki
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AIを活用した情報プラットフォームのKaito AIは、同社の指標においてビットコイン(BTC)に関するセンチメント(市場心理)が2026年2月以来初めてマイナスに転じたと明らかにしました。約4カ月ぶりの「弱気」への転換となります。

BREAKING: BTC sentiment has turned negative for the first time since Feb 2026. pic.twitter.com/zPBhgAChFX

— Kaito AI 🌊 (@KaitoAI) June 4, 2026

Kaitoは、X、TikTok、インスタグラム、ユーチューブなどのソーシャルメディアから収集したデータをAIで分析し、ある対象がどれだけ語られているかを示す「マインドシェア(mindshare)」と、その議論が肯定的か否定的かを示す「センチメント」という2つの指標を算出しています。

この転換の背景には6月に入ってからのビットコインの大幅な下落があります。BTCは7万4,000ドル台から一時6万5,000ドル台まで約10%下げ、3月下旬以来の安値を記録。きっかけの一つが、ビットコイン保有企業ストラテジー社による2022年以来初のBTC売却です。

「決して売らない」という象徴的な姿勢の転換は、個人投資家の悲観を強めたと見られています。

マクロ環境の悪化も心理を冷やしています。中東情勢の緊張再燃で原油価格が上昇し、北海ブレント原油先物は12日ぶり高値の1バレル96ドルへ。米10年物国債利回りも4.5%へ上昇し、エネルギーコスト主導のインフレ警戒が強まりました。さらにビットコインETFからの資金流出やAI関連株への資金回転も重なり、複数の逆風が同時に市場を圧迫している状況です。

もっとも、センチメント指標はあくまで市場参加者の「気分」を捉えたものであり、価格の先行きを断定するものではありません。一部のアナリストは今回の急落を投げ売り(キャピチュレーション)と捉え、弱気相場が終盤にあるとの見方も示しています。

センチメントがいつ底を打ち再びプラス圏へ戻るのか。Kaitoのような指標は価格とあわせて市場の転換点を探る一つの手がかりになりそうです。

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