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ビットコイン、利下げ期待で反転なるか?|雇用統計とFRB新議長デビュー

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CRYPTO TIMES編集部
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校閲者Hiroshi Nakamura
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ビットコイン(BTC)が再びマクロ経済の試練に直面しています。米労働統計局が6月2日に4月分の雇用動態調査(JOLTS)を発表し、その内容が米連邦準備制度理事会(FRB)の次の一手にどう影響するかに市場の関心が集まっています。

Bitcoin price by TradingView

JOLTSは求人数、採用数、離職数、解雇数の4項目を通じて米労働市場の状況を示す指標です。3月分では求人数が687万件、離職率は2.0%、解雇は187万件と緩やかに労働市場が緩む様子が示されました。労働市場が冷えれば利下げ余地が生まれてドルが軟化し、リスク資産に資金が向かいやすくなるとされています。

市場は6月16〜17日のFRB会合で政策金利が3.50〜3.75%に据え置かれる確率を98%と織り込んでいます。今週はJOLTSに続き金曜には注目度の高い雇用統計が控え、予想は8万5000〜9万6000人増と前回の11万5000人増から減速する見通しです。会合直前にはFRB高官の発言が止まる「ブラックアウト期間」に入ります。

6月会合は、ジェローム・パウエル氏の後任として5月22日に就任したケビン・ウォーシュFRB議長のデビュー戦でもあります。4月のインフレ率は前年比3.8%と3年ぶりの高水準で、10年債利回りは約4.6%、30年債は5%超と2007年以来の高さです。

米現物ビットコインETFは直近7営業日で約20億ドルが流出しており、各指標が今後の方向性を左右しそうです。

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