via CRYPTO TIMES · CRYPTO TIMES編集部著
ETHがBTCを逆転か?英大手銀が「Amazon型」上昇を予想
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ロングが支払い

英スタンダードチャータード銀行のデジタル資産調査グローバル責任者ジェフリー・ケンドリック氏が、ストラテジーによる先日の小規模なビットコイン売却が、イーサリアム(ETH)がビットコイン(BTC)を上回る局面の始まりになる可能性があると指摘しました。
ストラテジーは5月最終週に32BTCを売却したと開示。これは同社が保有する84万3706BTCのごく一部にすぎませんが、ケンドリック氏は売却額が「ばかばかしいほど小さい」一方で、市場の反応は示唆に富むとしています。BTC価格が下落する日において、この日はここ数年で最大級のETH-BTCの上昇の動きとなり、2024年以降で同様の動きはわずか23回しかなかったとされます。
同氏はETH-BTC比率が現在の約0.028から年末までに0.040へ上昇すると予想しています。
今回の売却は、ビットコイン財務企業とイーサリアム財務企業の重要な違いを浮き彫りにしたとされています。
ケンドリック氏によると、イーサリアムはステーキングが可能で現在約3%の利回りを生むためイーサリアム財務企業には保有資産を「決して売る必要がない」一方、ビットコイン財務企業にはその利点がありません。その結果、イーサリアム財務企業は純資産価値に対する倍率(mNAV)でストラテジーを再び上回るとの見方を示しています。
ケンドリック氏はイーサリアムの現状をドットコムバブル崩壊期のAmazonになぞらえ、価格が低迷する一方で内部指標は改善し続けていると論じていました。同氏はステーブルコインやトークン化された現実資産(RWA)、DeFiでのイーサリアムの役割拡大を理由に、2026年末までに4000ドル、2030年末までに4万ドルという長期目標を維持しています。
ストラテジーが売却分を上回る量を買い戻したとしてもこの見方は変わらないとしており、今後の比率の動きが注目されそうです。
