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OffChain Tokyo x Kaia 参加レポート|アジア発Layer1「Kaia」が語る実利用とエコシステムの広がり

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CRYPTO TIMES編集部
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承認者Akiko Watanabe
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2026年5月20日(水)、WeWork the ARGYLE aoyamaにて、Web3 Tokyo主催のミートアップイベント「OffChain Tokyo x Kaia」が開催されました。

OffChain Tokyoは、Web3 Tokyoが日本におけるコミュニティ形成の一環として開催している交流イベントです。

今回の東京ミートアップでは、アジア市場を中心に展開するLayer1ブロックチェーン「Kaia」を迎え、Kaiaの紹介、Q&A、交流を中心とした内容で実施されました。

目次

  • 1 Kaiaとは
  • 2 Hailey Yang氏が登壇、日本と韓国をつなぐ視点からKaiaを紹介
  • 3 Q&Aと交流を中心にした、コミュニティ型ミートアップ
  • 4 スポンサー各社も参加、アジアのWeb3ネットワークを感じる場に
  • 5 Crypto Timesとして見た、Kaiaエコシステムの今後
  • 6 まとめ:Kaiaの日本市場における接点を感じるミートアップ

Kaiaとは

KaiaはLINEおよびカカオのブロックチェーン事業を基盤として誕生した、アジア発のEVM互換Layer1ブロックチェーンです。

LINEやカカオトークといった大規模なユーザー接点を背景にWeb3をより多くの一般ユーザーへ届けることを目指している点が特徴です。高速なトランザクション処理やユーザーのGas代負担を軽減できるGas Delegation機能などを備えており、実利用を意識したブロックチェーンとして展開されています。

近年はMini Dappエコシステムに加え、ステーブルコイン、決済、送金、RWAなどの領域にも取り組みを広げています。

Hailey Yang氏が登壇、日本と韓国をつなぐ視点からKaiaを紹介

ゲストスピーカーとして登壇したのは、KaiaのBusiness Development ManagerであるHailey Yang氏です。

Hailey氏はKaia参画以前に日本のWeb3政策やデジタル資産規制を取材するジャーナリストとして活動しており、2023年には日本のWeb3動向を韓国市場に紹介していました。また、2025年には韓国国会において日本のデジタル資産市場の概況について政策関係者・業界関係者向けに発表を行った経験もあります。

日本と韓国の両市場に対する理解を持つHailey氏の登壇はKaiaが単なる技術プロジェクトではなく、アジア全体のデジタル資産エコシステムにおける橋渡し役を担おうとしていることを感じさせるものでした。

特にKaiaはLINEベースのMini Dappエコシステムとアジア圏における大規模ユーザー接点を活用している点が特徴です。Web3において「いかに一般ユーザーへ届けるか」は常に大きな課題ですが、既存のメッセージングアプリを起点としたユーザー接点は今後の実利用拡大において重要な要素になると考えられます。

Q&Aと交流を中心にした、コミュニティ型ミートアップ

イベントの流れはKaiaの紹介、質問タイム、交流という構成でした。

大規模カンファレンスのように情報量を詰め込むのではなく、参加者がプロジェクトについて直接質問し、その後のネットワーキングで関係者や参加者同士が会話できる設計になっていた点が印象的です。

Web3領域ではプロジェクトの公式発表やSNS上の情報だけでは伝わりきらない温度感があります。特にLayer1やエコシステム系のプロジェクトでは、技術的な特徴だけでなく、どの地域でどのようなユーザー接点を持ち、どのようなパートナーと実利用を広げていくのかが重要になります。

今回のようなオフラインミートアップはプロジェクトの最新情報を知るだけでなく、参加者がその場で疑問をぶつけ、関係者と直接つながれる貴重な機会になっていました。

スポンサー各社も参加、アジアのWeb3ネットワークを感じる場に

今回のイベントは、Pundi X、Bitcoin.com、OKJ ( オーケーコインジャパン株式会社 ) の支援により開催されました。

Pundi Xは実店舗でブロックチェーン上の取引を可能にするPOSソリューション「XPOS」を開発してきたプロジェクトであり、2024年からはAI時代のデータ流通をブロックチェーンで支えるPundiAIプロジェクトを推進しています。Bitcoin.comはメディア、教育コンテンツ、DeFiサービスなどを提供する総合プラットフォームとして紹介されています。また、OKJはOK Groupの日本法人として、暗号資産取引サービスを運営しています。

Kaia、Pundi X、Bitcoin.com、OKJといった参加・支援企業の顔ぶれからも、今回のイベントが単なる国内ミートアップにとどまらず、アジアを中心としたWeb3ネットワークの広がりを感じさせる場であったことがわかります。

Crypto Timesとして見た、Kaiaエコシステムの今後

Crypto TimesではこれまでもKaiaに関する実践記や解説記事を通じて国内ユーザーに向けた情報発信を行ってきました。

KaiaはLINEを起点としたMini Dappエコシステムやアジア圏における大規模ユーザー接点を持つ点で、日本市場においても注目度の高いプロジェクトです。特に、ステーブルコイン、RWA、決済、送金といった実利用に近い領域へと広がっている点は今後のWeb3普及を考えるうえでも重要なテーマになると考えられます。

また、今回のようなミートアップは国内ユーザーや事業者がプロジェクトの考え方に直接触れられる機会として大きな意味を持ちます。SNSやドキュメントだけでは伝わりにくいプロジェクトの温度感や日本市場への向き合い方を知るうえでも、オフラインイベントの価値を改めて感じる時間となりました。

まとめ:Kaiaの日本市場における接点を感じるミートアップ

「OffChain Tokyo x Kaia」はKaiaの取り組みを日本のWeb3コミュニティに紹介し、参加者同士が直接交流できるミートアップとして開催されました。

Kaiaが持つLINE・カカオトーク由来のユーザー接点、EVM互換Layer1としての技術的特徴、ステーブルコインやRWAを含むオンチェーン金融インフラへの展開は、今後のアジアWeb3市場において重要なテーマになっていく可能性があります。

今回のイベントはKaiaの現在地を知るだけでなく、日本市場における今後の広がりを感じさせる機会となりました。

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