via CoinPost · CoinPost編集部著
米国の大手仮想通貨取引所Bittrex:ビットコインゴールドを上場廃止へ
XVG/USDT
$3,801,557.94
$0.003375 / $0.003033
差額: $0.000342 (11.28%)
+0.0239%
ロングが支払い
CoinPostで今最も読まれています

▶️CoinPost:仮想通貨用語集
ビットコインゴールド公式サイトは9月1日、アメリカの大手取引所Bittrexで、仮想通貨の時価総額ランキング29位のビットコインゴールド(BTG)が、14日までに上場廃止になると発表しました。
Bittrexに請求した12,372BTGの支払いに応じなかった事を理由に、残念ながら同取引所での上場廃止が決定した事を報告します。
Bittrexの請求額は、今年5月に発生したビットコインゴールドの51%攻撃時の被害額に相当するもので、開発チームのハッキング対策の不備や不注意を理由に行われました。その際、支払いに応じない場合、「上場廃止」されるとの勧告があった模様です。
ビットコインゴールドの開発チームは、7月に行われたハードフォークによるネットワークアップグレードにより、「”二重払い”や”51%攻撃”のリスクは軽減した」と強調しており、開発者チームと取引所の認識の相違が、このような結果を招いたと言えるでしょう。
上場廃止への経緯
ビットコインゴールドは今年5月、「51%攻撃」のハッキングを受け、複数の取引所から計388,000BTGが盗難被害に遭いました。
- HitBTC
- Bithumb
- Bittrex
- Bitfinex
- Binance
ハッカーがネットワークの51%以上をコントロールする事に成功した事が原因で、「二重払い」で複数の取引を重ねた結果、5月時点で仮想通貨取引所から約20億円分のビットコインゴールドを不正流出させています。
ビットコインゴールドへの影響
2018年5月は、ビットコインゴールドの他にもバージ(Verge)が51%攻撃を受けており、ハッキングが多発した時期でした。
ビットコインゴールドは昨年末、時価総額ランキングで一時5位まで上り詰め、価格も500ドル近くまで上昇しましたが、5月の51%攻撃前の時点で高値水準から90%以上の下落幅を見せており、直近では21ドル付近で低迷しています。
coinmarketcapによると、Bittrexは過去24時間の取引高で世界23位にランクインしていますが、「Bittrexのビットコインゴールド取引量はBTGの総取引量の内3%しか占めていないため、さほど大きな影響はない」と開発チームは主張しています。
CoinPostの関連記事

ビットコインゴールドの広報責任者であるEdward Iska氏は、仮想通貨取引所から仮想通貨を盗難することを目的とした51%攻撃が行われたことを明らかにしました。攻撃者は、取引所から1860万ドル(約20億円)相当のBTGを盗み取ることに成功しています。

Verge(ヴァージ)が今年の4月以来の2度目の51%攻撃を受け、アタッカーは時価約2億円相当のXVGを不正に獲得しました。以前の攻撃から2ヶ月足らずの攻撃でVerge(ヴァージ)デベロッパーの対応が不十分だったと言わざるを得ません。
CoinPost App DL
