Strive、ビットコイン(BTC)1,375枚を約1億900万ドルで追加取得 ― Strategyは週次購入を見送り

StriveがSEC提出書類に基づき1枚平均79,281ドルでBTC 1,375枚(約1億900万ドル)を取得、保有高は24,531枚に。一方Strategyは週次購入を見送り1億7,600万ドルをSTRC自社株買いに振り向けた。

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AI要約AI
  • StriveがBTC 1,375枚を約1億900万ドルで取得、平均単価は79,281ドル
  • Striveの保有高は9月4日時点で24,531 BTCに増加
  • Strategyが1億7,630万ドルでSTRC優先株1,810,085株を買い戻し
  • StrategyのBTC保有高は845,050枚、平均取得単価75,412ドル
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米国上場のビットコイン(BTC)トレジャリー企業であるStriveが、企業の準備資産として新たにBTC 1,375枚を取得した。取得総額は約1億900万ドル。9月8日付でSEC(米証券取引委員会)に提出された提出書類を当メディアが確認したところによると、取得は8月31日から9月4日の間に行われ、手数料や諸経費を含めた1枚あたりの平均取得価格は79,281ドルだった。今回の購入を経て、Striveの総保有高は8月28日の23,156 BTCから9月4日には24,531 BTCへと増加。バランスシートにいわゆる戦略的ビットコイン準備を構築する上場企業群の中で、その存在感を一段と高めている。

業界最大の保有者の沈黙と、Striveの継続購入

注目すべきは購入のタイミングだ。業界最大のBTC保有者が丸1週間にわたって購入を見送る中、企業クジラである買い手が約79,000ドル近辺で積極的に買いを入れている。この乖離は、新規の機関投資家需要がどこから生まれているかを如実に物語る。Striveの週次・定期的な購入スタイルは、価格を追いかける断続的な大口取引とは対照的で、長期のHODL戦略が基本とする積立型の蓄積手法に沿ったものだ。つまり、中規模のトレジャリー企業が、最大の保有者による「買い時」のお墨付きを待たずに購入を進めていることを示している。提出書類はまた、週次の購入期間中にビットコインの売買を一切開示しなかったStrategy社との対比も浮き彫りにする。この行動の分岐については後述する。1枚平均79,281ドルでの執行は、最大のプレイヤーがどう動こうと、現在のレンジが十分な蓄積ゾーンであるという確信の表れと言えるだろう。

Strategy社の1億7,600万ドル規模STRC自社株買いへの転換

世界最大の企業ビットコイン保有者であるStrategy(MSTR)は、今回は週次のBTC購入をスキップし、代わりに自社の優先株STRC 1,810,085株の買い戻しに1億7,630万ドルを投入した。デジタルクレジット買戻しプログラムを20億ドルへと倍増させる発表と合わせたもので、STRCおよび関連証券の買戻し上限は10億ドルから20億ドルへ引き上げられた。経営陣がこの商品を額面100ドル近辺に固定したいという明確なシグナルだ。額面近辺での取引を想定して設計されたSTRCは、夏の下落局面で75ドルまで落ち込んだが、金曜終値時点では約98ドルまで回復しており、現時点での買戻し実行は安値圏での実行に比べて企業側の割引コストがはるかに小さい。

ビットコインの保有量そのものには変動がない。Strategyの保有高は845,050 BTC、累計投資額は637億3,000万ドル、平均取得単価は1枚あたり75,412ドルで、今後の資金としてまだ65億ドルの現金を残している。ただし、当メディアの見解では、この一連の流れは外見ほど美化できない。同社が直近で取得したBTCの価格は80,000ドルを超えており、これは価格が約62,000ドル近辺まで下落した際に保有を売却した後のことだ。安値で売り、高値で買い戻した形である。 Proof-of-Workネットワークの最長期保有者スコアボードの観点からは、企業トレジャリー取引の原点である「押し目買い」の規律とは正反対の動きだ。 市場をリアルタイムで追いたい読者は、MEXCで現物・先物価格をライブで確認できる。

79,276ドルの抵抗線がレンジ上限を規定

COINOTAG独自の42指標複合サポート/レジスタンス・スコアリングエンジンは、79,276ドルの抵抗線を85/100と評価している。一目均衡表の転換線、R1ピボット、直近のMACDクロスが重なるためだ。現在のスポット価格78,828ドルの直上に位置する、即座の関門となる水準だ。鏡の位置にある78,284ドルのサポートも85/100(EMA 20、フィボナッチ0.214、ATR下限バンド)であり、これを明確に下抜けすると強気レンジのシナリオは無効化され、76,264ドル(61/100)、さらに72,927ドル(77/100)へと下値余地が開く。上方向では80,885ドルがATRとボリンジャーバンド上限から71/100の評価を受ける。ポジションはやや混み合っている。ファンディングレート0.0055%、未決済建玉(Open Interest)は約156億ドル、ロング/ショート比率は1.40(ロング58.4%)であり、恐怖・貪欲指数は66の「貪欲」レベルにある。RSIは60.95、広い上昇トレンド内での弱気のMACDという組み合わせは、直近で確認されたゴールデンクロスとの整合性から、企業の新規ビッドが入る週であれば79,276ドルを突破し80,885ドルへ向かうシナリオを支持するものだ。サイクル全体の文脈については、当メディアのビットコイン・レインボーチャートガイドを参照してほしい。

COINOTAG News Desk

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