BTC7.6万ドル割れ、強気筋6億ドル清算──ETF10.7億ドル流出・長期保有者1526万BTCへ蓄積

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Bitcoinニュース

ビットコイン(BTC)は5月18日、米イラン間の地政学的緊張の再燃と中国マクロ指標を巡る通貨リプライシングを背景に、一時7万6,700ドルまで下落し5月1日以来の安値を付けた。デリバティブ市場では清算が連鎖し、過去24時間の清算総額は6億7,700万ドルに達し、そのうち約6億600万ドルがロングポジションの損失となった。中国の固定資産投資、鉱工業生産、小売売上高がいずれも市場予想を下回ったことで、人民元高観測と相まって主要グローバル銀行が人民元見通しを上方修正。リスク資産への流動性供給期待が後退したことで、レバレッジ取引で積み上がったビットコインのロングが一斉に解消された格好だ。

BTC急落と清算ヒートマップ

オンチェーン需給データは価格動向と乖離した構造的シグナルを発している。仮想通貨分析プラットフォームのデータによれば、長期保有者(LTH)の保有量は約1,526万BTCに達し、2025年8月以来の高水準まで戻したとされる。直近30日間で約31万6,000 BTCが155日以上動かないLTHウォレットに移動した計算となり、2024年11月後半に約65万BTCが流出した利確局面とは対照的だ。流通量の約60%が直近1年間まったく動いておらず、取引所残高もコロナ期ピークの17.6%から15.0%まで低下。「すぐに売れるBTC」が構造的に枯渇するなか、足元の下落が需給締め付け局面で発生していることが浮き彫りとなっている。

マクロ環境の悪化もBTCを直撃している。米国30年債利回りは約5.131%、10年債利回りは約4.599%と数カ月ぶりの高水準を記録し、利回りを生まない資産には強い逆風となっている。BTCのナスダック先物との30日相関係数は0.7を超え、株式の大幅安局面では下落率も増幅されやすい状態が続く。原油先物の高騰によるインフレ圧力で米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ余地は限られ、政策的緩和期待を持ちにくい環境が継続。週次のETFフローも5月13日に6億3,040万ドルの流出、15日に2億9,040万ドルの流出と、これまで下支えしてきたバッファーが急速に縮小している。

機関投資家のセンチメント悪化はファンドフローにも如実に表れた。週次データでは暗号資産投資商品から10億7,000万ドルの資金が流出し、6週連続の純流入記録に終止符を打った。2026年の週次流出額としては3番目の規模となる。流出はほぼ全面的に米国市場に集中し、米上場商品から11億4,000万ドルが流出した一方、スイスは2,280万ドル、ドイツは2,200万ドル、オランダは750万ドルの純流入を記録するなど欧州勢の落ち着いた対応が際立った。BTC単体では9億8,200万ドルの流出となり年初来流入額は39億ドルまで圧縮。一方でXRP、ソラナ、TONなど一部アルトコインへのローテーションが鮮明になっている。

au PAYビットコイン連動コース

国内市場では新たな個人向けエクスポージャー商品が登場した。KDDI、コインチェック、auフィナンシャルホールディングス3社が出資するau Coincheck Digital Assetsが、「au PAY ポイント運用」で「ビットコイン連動コース」の提供を開始。Pontaポイント保有者が証券口座や暗号資産口座の開設なしに、BTC価格に連動したポイント運用を100ポイントから体験できる。手数料はポイント追加・引出時にそれぞれ4.5%。同コースは5月12日に組成された新会社の初のサービスで、2026年夏には取引所口座を介さないノンカストディアル型の「暗号資産ウォレット」提供も予定されている。Pontaエコシステムを通じた個人投資家層の裾野拡大が狙いだ。

企業のトレジャリー戦略も新たな動きを見せた。東証スタンダード上場のヤマノホールディングスは、年間購入上限額10億円のBTC取得枠を設定し、2026年6月から2027年5月までドルコスト平均法での購入を実施すると発表。和装宝飾・美容・教育・リユースなど全国約300店舗を展開する同社は、M&A戦略における暗号資産活用の検討と並行し、譲渡対価へのBTC組み入れやプットオプション活用も視野に入れる。レバレッジ取引は行わず、四半期ごとの時価評価・取締役会報告、外部アドバイザーによる法務税務助言など堅実な運用管理体制を明示しており、上場企業によるBTC財務戦略のテンプレート化が進んでいる兆候と言えよう。

テクニカル面では現在価格7万6,515ドル、24時間で約1.97%安と弱含みで推移する。RSIは43.13と中立からやや弱含みゾーンに位置し、MACDは弱気シグナルを示し、トレンドはレンジ。直近サポートは7万5,000ドル、続いて7万2,673ドル、7万280ドル。レジスタンスは7万7,500ドル、7万9,096ドル、8万589ドルが意識される。強気シナリオは長期保有者の蓄積を支えに7万5,000ドル水準を死守し、7万7,500ドル奪還で反発基調へ転換するパターン。弱気シナリオでは米長期金利の続伸とETF流出継続で7万2,673ドル割れを試す展開。RSIの50回復とMACDのゴールデンクロス示現が反転確認シグナルとなる。

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Hiroshi Nakamura

COINOTAG yazarı

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