via NADA NEWS · NADA NEWS編集部著
世界の暗号資産ETP、先週は8億5800万ドルの流入:CoinShares
BTC/USDT
$17,521,977,278.28
$82,479.32 / $80,279.77
差額: $2,199.55 (2.74%)
+0.0010%
ロングが支払い
暗号資産(仮想通貨)運用大手CoinShares(コインシェアーズ)が5月11日に公表した最新のレポートによると、世界の暗号資産ETP(上場取引型金融商品)への資金流入額は5月8日終了週に8億5790万ドル(約1329億7450万円、1ドル=155円換算)に達し、6週連続のプラスとなった。運用資産総額(AuM)は1603億ドル(約24兆8465億円)へと拡大した。
CoinSharesのリサーチ責任者、James Butterfill(ジェームズ・バターフィル)氏は、アメリカのCLARITY法案におけるステーブルコイン利回りに関する妥協案提示を受け、ビットコイン(BTC)が週半ばに8万ドルを突破したことが、リスクオン心理を後押ししたと指摘した。
銘柄別では、BTCへの流入額が7億610万ドル(約1094億4550万円)と突出し、全体の8割超を占めた。年初来流入額は49億1700万ドル(約7621億3500万円)に達している。次いでイーサリアム(ETH)が7710万ドル(約119億5050万円)、ソラナ(SOL)が4760万ドル(約73億7800万円)、エックス・アール・ピー(XRP)が3960万ドル(約61億3800万円)と主要アルトコインも揃って資金を集めた一方、ビットコインのショート商品からは1440万ドル(約22億3200万円)が流出し、強気のセンチメントを裏付けた。
地域別では、アメリカが7億7660万ドル(約1203億7300万円)と圧倒的な存在感を示し、世界の流入額の9割超を占めた。CLARITY法をめぐる進展期待が背景にあるとみられる。続いてドイツが5060万ドル(約78億4300万円)、スイスが2110万ドル(約32億7050万円)、カナダが400万ドル(約6億2000万円)の流入を記録した。
発行体別では、BlackRock(ブラックロック)のiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)が7億3300万ドル(約1136億円)の流入でトップ、AuMも752億ドル(約11兆6560億円)と群を抜く規模となっている。
