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イーサリアム上のトークン化米国債が80億ドル到達、半年間で倍増

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CRYPTO TIMES編集部
(05:30 UTC)
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確認者Akiko Watanabe
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イーサリアム上で発行されたトークン化米国債商品の合計時価総額が約80億ドルに達し、史上最高値(ATH)を更新しました。過去6カ月で約2倍の成長を遂げており、機関投資家のオンチェーン財務商品への参入が本格化していることを示すデータです。

The market cap of tokenized U.S. Treasuries on @ethereum is at an ATH of ~$8 billion, up ~100% over the past six months.

Key drivers of growth: BUIDL (Securitize), JTRSY (Centrifuge), iBENJI (Franklin Templeton), WTGXX (WisdomTree), USDY (Ondo Finance), and USTB (Superstate). pic.twitter.com/WNE56wSyhE

— Token Terminal 📊 (@tokenterminal) May 5, 2026

トークン化米国債商品の時価総額が6カ月で約100%増加した背景には、複数の構造的な要因があります。

  • BlackRockのBUIDLが牽引:世界最大の運用会社による商品が「機関投資家向けオンチェーン財務」の信頼性を一気に高めた
  • 米CLARITY法・GENIUS法の進展:規制不確実性の低下が機関投資家のリスク許容度を高めた
  • DeFiプロトコルでの担保化拡大:USDY等が複数のDeFiレンディング・DEXで担保資産として認められるようになった
  • 米国短期金利の高水準維持:4〜5%台の利回りが機関財務商品として魅力的

「30兆ドル市場の0.03%」、伸びしろは依然として巨大

トークン化米国債が80億ドルに達したとはいえ、米国全体の短期国債市場規模(約30兆ドル超)と比較すれば依然として0.03%程度の水準です。これは「現時点での絶対値は小さいが、相対的な伸びしろは巨大」という構造を示すデータでもあります。

5月以降の注目ポイントは、(1)BUIDLの新規承認・展開、(2)他チェーンでのトークン化米国債商品の追随、(3)米CLARITY法成立後の規制適合型商品の追加、(4)DeFiプロトコルでの担保化拡大、の4点となるでしょう。

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