XRP Ledger設計者のDavid Schwartz氏、Ripple取締役への就任を明言
Rippleの元CTOであるDavid Schwartz氏が、2025年12月末に引退したとしつつも取締役会の席は保持していると明言。XRPノードを数か月運用し、Evernorthの顧問やSwell登壇などXRP Ledgerへの関与が続く。
AI要約AI
- David Schwartz氏が火曜日にRipple取締役の継続を確認
- Rippleでの技術職務は2011年のチーフ暗号学者から開始
- 同氏は自身のXRPノードを数か月間運用
- 10月末のSwellでRippleXのAyo Akinyele氏と対談
引退後もRipple取締役として残る
XRP Ledgerを初期から設計してきたDavid Schwartz氏が、Ripple社の職員としては退いたものの、同社の取締役会の席は保持していることを明らかにした。きっかけは火曜日のX上でのやり取りだ。あるユーザーがSchwartz氏が非執行役員としてRippleに関わっているのかを質問したところ、同氏は「もうRippleのために働いてはいない」と答え、続けて「引退した」と述べた。長年の「JoelKatz」というハンドルネームで発信している同氏は、改めて自身の立場を問われると、Xへの投稿で取締役の座にあり、CTOエメリタス(名誉顧問)の肩書きを持つと説明した。かつてのチームとは月2回顔を合わせており、Rippleのオフィスにも事前連絡なしに顔を出すという。名誉顧問の肩書きは2025年12月末に遡る。同氏は2018年7月から務めてきた現場のCTO職を退き、同時に取締役会へ移行した。その前は2011年からRippleのチーフ暗号学者を担っており、同社の近年の経営陣の中で最も在籍期間の長い技術者となっている。CTOエメリタスは、日常の運営から離れた元技術責任者が組織の記憶や戦略面の助言のために会社とつながりを保つ地位だ。質問の前提となった非執行役員は、役員会に出席し監督に票を投じるが、事業運営は担わない。Rippleはこの10年間、XRPの価格と最も強く結び付けて語られてきた企業であり、Ledger設計の中心人物が完全に離れるとなれば話は別次元だった。火曜日の発言でその懸念は決着した。取締役の席も名誉顧問の肩書きも、現在も同氏のものだ。
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ノード運用とEvernorth、Swellでの登壇
引退後もSchwartz氏とネットワークのつながりは切れていない。自身の
XRPノードを数か月にわたり運用し、そのデータを引き続き公開しているほか、Rippleが注力する領域の外にあるXRPの活用事例を研究中だという。ノードとはXRP Ledgerに接続して取引を検証し、ネットワークのデータを中継するソフトウェアであり、運用することで取締役会という場だけではなくプロトコルの実装レベルに関与し続けることになる。公開されるデータは、Rippleの外部の開発者にとって同社に依存しない技術的リファレンスにもなる。Rippleの事業上の優先順位はLedgerの全可能性をカバーするわけではなく、まさにその空白を同氏が調べているというわけだ。主要な取引所ほぼ全てで取引され、時価総額で上位に位置する資産にとって、Ledgerの中核を共同設計した人物が現場で稼働し続けている事実は重い。Rippleを離れた後の活動は社外にも及ぶ。XRPをバランスシートで保有するためのRipple支援のXRPトレジャリー企業Evernorthが公開された後、同氏は同社の戦略アドバイザーに就任すると発表した。さらに10月末に開催されたRippleの年次イベントSwellでは、RippleXのエンジニアリング責任者Ayo Akinyele氏とともに壇上に立ち、Ledgerの次の段階について語った。セッションではLedgerの発展を方向付ける技術、設計上のトレードオフ、次世代の金融およびオンチェーンアプリケーションを支えるための要件が扱われた。後年にIDOで配布されたトークンとは異なり、XRP Ledgerは発足時に全供給量が生成された状態で始まり、Schwartz氏はその仕組みを設計した少数のグループの一員だった。この構造は以来、資産の経済性を規定し続けている。ノード、顧問職、Swellでの登壇。彼のスケジュールは今も、自らが築いたエコシステムを通っている。
取締役の席が持つ意味
火曜日のやり取りが示したのは連続性だ。Schwartz氏は、Rippleの現業から退いたことが、同社の取締役会、Evernorth、そして
XRP Ledgerそのものとの距離を意味しなかったことを公式に記録に残した。2011年以降、いずれの弱気相場でも強気相場でもLedgerの設計を導いてきた人物であり、列挙された役職、すなわち取締役、CTOエメリタス、Evernorth顧問、そして独立系のノード運用者は、その経験をエコシステム内に留め続ける。XRPホルダーにとっては、より限定的な事実が重要だ。Ledgerの創設設計者が今も現場に参加しており、7年半にわたりRippleの技術を率いた人物が同社の監督に票を投じている。2025年12月から静かに保持してきた名誉顧問の肩書きが、明確な公的な定義を得たことになる。
一次情報源
AIによって生成され、AIによるレビューを経て、COINOTAGの編集監督のもとで公開されました。

