用語集指標
プット/コール比率とは?暗号資産オプションの見方
プット/コール比率とは、同じ期間におけるプットオプションの数をコールオプションの数で割った値で、出来高または建玉で計算します。1を下回ればコールが多く、1を上回ればプットが多いことを示します。この比率はポジションの偏りを要約するもので、価格の方向を予測するものではありません。プットは現物保有の保険として買われることも多いため、比率が高くても下落予想とは限りません。
執筆: COINOTAG Research Desk最終更新 出典
計算方法
プットの合計をコールの合計で割ります。出来高ベースの比率はその日の取引の流れを、建玉ベースの比率は積み上がったポジションを示し、両者は異なる値になることがあります。
数値例
ある満期で、建玉がプット3万枚、コール6万枚だとします。比率は30,000 ÷ 60,000 = 0.5で、プット1枚に対しコールが2枚という意味です。プットの建玉が7万5,000枚に増えると、75,000 ÷ 60,000 = 1.25になります。
よくある質問
プット/コール比率が1を超えるとどういう意味ですか?
使う指標のうえでプットがコールより多いという意味です。ヘッジ目的の買いも含むため、それだけで下落予想とは言えません。
出来高と建玉のどちらで計算しますか?
どちらも使われます。出来高ベースは日々の流れを、建玉ベースは積み上がったポジションを表します。
この比率で価格を予測できますか?
できません。ポジションの偏りを要約するもので、方向の保証はありません。

