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PSP GrowthのMomei Qu氏、Goldman SachsとJPMorgan(JPM)はAI株になりつつあると主張

PSP GrowthのMomei Qu氏が、Goldman SachsとJPMorgan(JPM)が融資やディール業務を通じてAI株になりつつあると主張。決算は依然金利主導で、Anthropicの投資家向けデーが次の焦点となる。

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2026年10月14日, 12:01 JST1分で読めます
AI要約AI
  • PSP GrowthのMomei Qu氏がGoldman SachsとJPMorganのAI株化を指摘
  • JPMorgan、Citigroup、Wells Fargoの純金利収入が合計565億ドルの過去最高
  • JPMorganの純金利収入ガイダンスは1,070億ドルでコンセンサス1,030億ドルを上回る
  • Citigroup株価は利益が予想を上回りながら5.6%下落
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AI株化の主張とその根拠

成長株投資会社PSP Growthでベンチャー部門を率いるMomei Qu氏が、Goldman SachsとJPMorgan Chase(JPM)が人工知能(AI)関連の株式になりつつあるという見解を示した。同氏が番組内で論じたところによれば、この結びつきは銀行の決算数字ではなく、AIに関する銀行側の発言や業務の実際にまず現れているという。Qu氏の整理では、銀行はAI建設ラッシュに二つの形で直接関わる。ひとつは資金を支える債務ファイナンスの組成、もうひとつはセクターが生み出すと見られる新規公開(IPO)や合併をにらんだポジショニングだ。M&Aが増えるにつれ銀行はその中心に座り、手数料と融資のパイプラインがAI企業群と銀行をつなぐ実務的な絆になるとしている。

決算の数字は、従来型の融資の姿を映している。預金者に払う利息と貸出で受け取る利息の差で稼ぐ純金利収入は今四半期の柱で、JPMorgan、Citigroup、Wells Fargoの3行の合計は565億ドルの過去最高に達した。この数字は高金利と貸借対照表の拡大を反映するもので、AI関連のディールフローではない。Qu氏の論点はここにある。AI株というラベルが、決算の勘定科目に先駆けて到着しているというずれだ。投資家を巡る見方も二つに割れたと同氏は説明する。急速な売上成長を理由に低い利益率や巨額の設備投資を容認する陣営と、上場市場がより高い利益率と投資回収の証拠を求めるべきだとする陣営である。この枠組みは上昇相場の産物でもない。Goldman Sachsの株価は直近3か月で大幅に下落している。

Anthropic投資家向けデーの試金石

JPMorgan自身のガイダンスが、この主張に具体的な数字を与える。JefferiesのアナリストDavid Chiaverini氏は、同行が純金利収入の見通しを高金利と貸借対照表の拡大に置いたと指摘した。市場部門を除くガイダンスは1,070億ドルで、コンセンサスの1,030億ドルを上回る。同氏はJPMorganとCitigroupの自社株買いの減速にも触れ、JPMorganの自己資本比率は四半期を通じて低下したと述べた。自社株買いは資本還元の手段であり、減速は一株当たりの下支えの一部を取り去る。Citigroupは利益が市場予想を上回りながらも5.6%下落し、2025年4月以来の大きさの下げとなった。歴史的な貸出四半期だけでは株を支えられないことの表れだ。1,070億ドルのガイダンスは四半期決算とともに開示された経営側の数字であり、同行が今はAIの受注ではなく金利主導の貸出で稼いでいることを示す。

次の試金石は近い。Anthropicが水曜日に投資家向けデーを開く。上場前の機関投資家の需要を喚起するために企業が実施する体系的なブリーフィングで、Qu氏はどちらの評価陣営が優勢になるかを巡る憶測が実際の上場まで続くと見る。同氏は、市場が先行企業の価格付けを確認するまで、他のAI企業が上場を見合わせる可能性にも言及した。Bloomberg IntelligenceのアナリストHerman Chan氏は、AnthropicのIPO関連業務がとりわけGoldman SachsとMorgan Stanleyを押し上げると見る。銀行はデータセンター建設を支える債券の組成にも関わるため、AI支出が減速すれば手数料収入が削られる。別途、投資家のPaul Tudor Jones氏は、AI企業の上場ラッシュが2027年を米国株にとって厳しい年にする可能性を警告した。上場の資金調達と引受を担う銀行は、AI評価の見直しが起きればその波を直接受ける。

短期的な値動きは、JPMorganを金利と貸出の銘柄以上には見ていない。COINOTAGのデータでは、株価は332.12ドルで、24時間で1.38%下落し、321.64ドルから344.98ドルのレンジ内で日足の方向性は横ばいと読まれる。抵抗線はまず338.06ドルにあり、20日と100日の移動平均およびフィボナッチ水準の集中に対して複合スコアは100/100を示す。直近価格の下に最も強い支持は331.21ドルで、スコアは90/100だ。日足のRSIは35.6で、売られ過ぎ圏の手前まで近づいている。株型先物の未決済建玉は約201万ドルに達する。Anthropicのような上場が銀行の決算に評価の問いを持ち込むまでは、直近価格の下の支持水準が全体像を支える構図が続く。

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