XRP、9月は+8.67%で3カ月連続の月足陽転を目指す――希少な流れに
XRPが3カ月連続の月足陽転を目指す。9月は8.67%上昇し1.5060ドル付近。現物XRP ETFの424B3がCoinbase Custodyと0.34%の手数料を明示。
AI要約AI
- XRP、9月に8.67%上昇し1.5060ドル付近で取引
- 424B3目論見書がCoinbase Custodyを保管機関、手数料0.34%と明示
- RLUSD供給量が過去最高の24.9億ドルに達成
- 日足でゴールデンクロスが1.37ドル付近で発生
3カ月連続の陽転月足が視野に
XRPは、3カ月連続となる月足の陽転(終値が始値を上回る)に向けて動いている。このアルトコインにとって、こうした流れは歴史的に珍しく、持続的な強気局面の前触れとなってきたケースが多い。6月に22.1%下落した後、7月は2.11%の上昇で持ち直し、8月には約30%の急騰を記録。9月も現時点で8.67%上昇し、価格は1.5060ドル付近で推移している。この上昇を支えているのが具体的な規制上の一手だ。9月28日、現物XRP ETFの更新版424B3目論見書がSECに提出され、Coinbase Custodyが基金の保管機関として名を連ね、投資家負担の手数料は0.34%と定められた。規制当局の最終判断ではないものの、発行インフラが整っていることを示す提出書類だ。当メディアが週足チャートを検証したところ、長期の保ち合い局面が続き、主要な移動平均線で上昇が防衛されていることが確認できる。また、米国のXRP ETFがトークンを積み増し続けていることも、同じ方向を指し示している。
XRPLのブリッジ流動性を巡る議論
もう一つの論点は、XRP Ledger(XRPL)内におけるXRPの構造的役割だ。市場の観察筋は、Rippleとその関連企業がすでに数兆ドル規模の取引量を処理しており、決済フロー、コンセンサスの各工程、トークン化資産の決済が時間とともにXRPLへ追加の流動性を引き寄せる可能性があると指摘する。Rippleの元CTOは、台帳の合意メカニズムとパスファインディング(経路探索)システムが最初にXRPの流動性をチェックすると説明する。さらに、直接のペアが存在しない取引が中間資産を経由する「オートブリッジ」も、他の流動性タイプではなくXRPをデフォルト経路とする。つまりステーブルコインが拡大しても、XRPがブリッジプロトコルとしての特権的な地位を保てるのはこのためだ。元CTOの主張によれば、ステーブルコインの拡大はXRPを置き換えるのではなく、XRPL上に新たなユースケースを加える。この力学は、RippleのRLUSDが過去最高の24.9億ドルに達する一方で、台帳の1日あたり決済件数が114万件を突破したというデータにも現れている。
アナリストは短期的に約60%の上値余地を試算
テクニカル面では、アナリストのCelal Kucuker氏が、
XRPのこれまでの上昇局面と類似したセットアップを描いており、現在の構造が保たれれば短期的に約60%の上値余地を見込んでいる。氏のチャートは、約0.99ドルから1.55ドルへの以前の上昇(上昇率56.83%)に固定されており、同規模の反復が起これば価格は2.40ドル方向へ戻るという想定だ。この上昇の後、XRPは下降トレンドラインの間で圧縮され、1.25〜1.35ドルのレンジまで一時下落。その後、1.50〜1.55ドルの帯まで回復しており、この帯は以前の上昇が終わった水準と重なる。Kucuker氏は3つの参照ゾーンを提示している。2.1825ドル(1.55ドル比で約41%上)、2.40ドル(約55%上)、2.5685ドル(約66%上)だ。氏はこれらを保証された目標ではなく注視エリアであると強調しており、この予想への読者の反応は懐疑派と楽観派に分かれている。
ゴールデンクロスと減衰する勢いが交錯
日足チャートには、トレーダーが注目するシグナルが現れている。50日移動平均が200日移動平均を上抜ける「ゴールデンクロス」だ。発生水準は1.37ドル付近。9月を通じて長期的な背景は改善した。5月から8月半ばにかけて1.50ドル超から約1.00ドルまで下落した後、出来高を伴う8月の上昇ラリーが価格を主要移動平均の上に押し上げ、1.28〜1.30ドルの再テストを経て局所的な高値である約1.66ドルに達した。しかし短期的な構造は弱い。直近のローソク足は1.66ドル、1.63ドル、1.58ドルと安値続りの安値切り下げを形成し、回復の試みは8月の上昇より軽い出来高で発生している。RSIも買われすぎ圏から約58まで冷えた。直近のサポートは1.44ドル、次いで1.37ドルの集約ゾーン。ここを下回って終値を付ければクロスの効果は減退し、1.60ドルの回復、さらに1.66〜1.70ドルの奪還で上昇モメンタムが復活する。
ETF提出書類がセッティングを支える
四半期単位の展開も確定した。7月、8月、9月の3カ月連続で陽転となったのはXRP史上初で、四半期全体としては陽転していてもこれまでは決して達成されなかったパターンだ。CryptoRankのデータによれば、四半期の合計上昇率は43%超となり、9月の月間上昇率は7.95%と記録されている。取引所の残高は4月以降、約129億
XRPから110億XRPへ減少した。また、週足チャートでは2025年7月以降価格を抑え込んできた下降トレンドラインがブレイクした。次の課題は季節要因だ。10月の平均リターンは-4.71%で、2024年と2025年には陰転で終えているが、第4四半期全体の平均は13.3%となっている。1.70ドル上回る週足終値が維持されれば、11月と12月の強気シナリオが強まる。一方、トレーダーのAli Charts氏は、1.54ドルを上回る足足終値を對称三角形のブレイク確認として注視している。
(03:00 UTC 時点)() COINOTAGの42指標コンポジットS/Rスコアリングエンジンによる最新の測定では、XRPはスポット価格1.5023ドル(24時間で+0.58%)で上昇トレンドを維持し、時価総額は94,790,887,069ドル、24時間出来高は1,496,201,499ドルとなっている。最強のサポートは1.3699ドル(スコア89/100、ケルトナー下限、VWAP、フリップR→S、一目雲先行A)で、次いで1.4667ドル(84/100、フィボ0.382、LVN、ATR下限、S3)、1.1382ドル(59/100)と1.2800ドル(58/100)が続く。一方、上値は1.5408ドル(74/100、フィボ0.214、R3、一目転換線、HVN)が最初の壁となり、1.6185ドル(58/100)と1.6999ドル(57/100)がその上に控える。派生市場では資金調達率0.0056%、未決済建玉10億9,418万9,168ドル、ロング/ショート比率2.83(73.9%対26.1%)とロング寄りの配置が際立ち、恐怖・強欲指数は72で強欲圏にある。RSIは57.09と中立寄りだがMACDシグナルは弱気を示しており、決め手となる問いは、1.4667ドルのサポートを防衛しながら価格が1.5408ドルの強い抵抗を上回れるかどうかにかかっている。
AIによって生成され、AIによるレビューを経て、COINOTAGの編集監督のもとで公開されました。

