Advertise手数料優遇デスク

価格動向

Apple(AAPL)株、2.66%安の329.40ドルで引け、333ドルの支持線を失う

Apple(AAPL)株は9月29日、2.66%安の329.40ドルで引け、333ドルの支持線を失った。過去最高値345.34ドルから4.6%下落。Ternus CEOの組織再編報道やアナリストの警戒も重なり、ダブルトップ形成が意識される。

クリエイターになる
2026年9月30日, 23:18 JST1分で読めます
AI要約AI
  • Apple株が9月29日に2.66%安の329.40ドルで引け、333ドルの支持線を失った
  • AAPLの終値は9月22日の過去最高値345.34ドルを4.6%下回った
  • 日足チャートに344.57ドルと345.34ドルのダブルトップが形成された
  • Ternus CEOが中間管理職削減と年次発表カレンダー廃止を計画と報じられた
gate.com

Appleだけが2.66%下落、半導体株は上昇

Apple(AAPL)株は9月29日(月)、2.66%安の329.40ドルで取引を終えた。直前のセッションまで持ちこたえていた333ドルのサポート・レジスタンスゾーンを失った形だ。終値は9月22日に付けた過去最高値345.34ドルを4.6%下回る。下落はセクター全体の動きではなく、Apple固有のものだった。電子テクノロジー部門の中で最も弱い一日となり、同じ部門のセクターヒートマップ上では、BroadcomやMicronなど半導体関連株が同じ日に上昇して引けている。

日足チャートでは、7月29日のピーク(344.57ドル付近)と9月22日の過去最高値345.34ドルによるダブルトップが描かれた。失った333ドルのゾーンは、反発局面では上値の壁として機能し得る。現在は8月から9月にかけて繰り返し下値を支えてきた上昇トレンドラインが試されており、このラインはフィボナッチ0.236の328ドルと重なる。ここを日足で下回れば、次は0.382水準の315ドル付近が視野に入る。さらに深い支持は0.618のいわゆるゴールデンポケットの300ドル付近で、ここはダブルトップのネックラインでもある。この水準を割るとパターンが確定し、測定値は月曜終値より約23%低い255ドルとなる。RSIは50付近まで低下し、二つのピークで高点切り下げが続いている。チャート詳細はAAPLの銘柄ページで確認できる。

Ternus氏の組織再編とアナリストの警戒

下落は、社内で話題となっている組織再編の報道と重なって発生した。提出書類の日程とは別に、実質的な材料は経営陣の動きだ。報道によれば、CEOのJohn Ternus氏は中間管理職とエンジニアリング プログラム マネージャーの削減を計画しており、春夏と秋冬に固定されていた新製品発表の年次カレンダーを廃止する可能性もあるという。市場の見立てでは、この変更はよりエンジニアリング主導のAppleへの転換、ひいてはAAPLの製品サイクル短縮に向けた一歩と捉えられている。この日の下落で、Ternus氏が9月1日にTim Cook氏から CEO職を引き継いで以降の株価上昇分は、半分以上が消し飛んだ。

アナリストの警戒感も上値を抑えた。Bank of AmericaのWamsi Mohan氏は、MetaのAIエージェント「Muse」を脅威として指摘し、Appleは端末販売を維持できてもショッピングや紹介経由の収益活動を失いかねないと警告した。ただし同氏の評価は Buy を維持している。UBSはNeutral、目標株価296ドルで、割高感を懸念材料に挙げている。現在の株価は株価収益率(PER)が直近利益ベースで37.8倍、過去5年間の中央値は31倍だ。一方、ファンダメンタルズは強く、6月四半期の売上高は前年同期比16%増の1,094億ドルで過去最高、iPhone売上は22%増だった。Evercore ISIの米国消費者約4,000人を対象とした調査は、10月下旬に出荷が始まる折りたたみ型「iPhone Duo」に先立ち、iPhone 18 Proの需要が強いことを示している。経営陣はメモリー価格上昇を理由に粗利益率を47〜48%へ引き下げる見通しを示しており、決算発表は10月29日に予定されている。

上値の焦点は342.47ドル

COINOTAGのデータでは、Apple(AAPL)は337.72ドルで推移し、24時間で1.38%上昇、月曜の下落分を一部回復している。COINOTAGの総合スコアリングでは、フィボナッチ0.214水準、ボリンジャーバンド下限、スイングローが重なる330.64ドルのサポートが77/100、より近い337.31ドルの小規模支持線は一目均衡表の転換線とボリンジャーバンド中間線に支えられ68/100と評価された。上値では、342.47ドルのレジスタンスがATR上限バンド、フィボナッチ水準、ドンチャン上限バンドの重なりにより90/100と最も高いスコアを付けている。日足RSIは58.3、MACDのシグナルは弱気、トレンドは方向性の乏しい横ばいだ。株式ペペチュアルの未決建玉は2,730万ドルとなっている。342.47ドルを日足終値で上回れば反発が確認され、330.64ドルを失えば反発シナリオは否定される。

一次情報源

COINOTAGの編集・調査デスクです。

AI生成

AIによって生成され、AIによるレビューを経て、COINOTAGの編集監督のもとで公開されました。