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ETF

BitwiseとFranklinが押し目買いを吸収、XRPETF資産残高は17.9億ドルに

米XRP現物ETFの資産は17.9億ドルに達し、下落中も資金流入が継続。Bitwiseが1,154万ドルを吸収。20億ドル到達は10月内の見通し。

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2026年9月24日, 19:48 JST1分で読めます更新
AI要約AI
  • 米国のXRP現物ETFに9月23日、純流入1,804万ドルが記録された
  • BitwiseのXRP ETFは1,154万ドルを吸収し、累計6億4,900万ドルに達した
  • ETFの裏付けとして11億4,100万XRPがロックされ、総供給の1.1411%を占める
  • XRPは24時間で約8%下落し、1.50ドル付近まで下値を探った
mexc.com

米国の現物XRP上場投資信託(ETF)が、約2億ドルの差で20億ドルの資産規模の節目に迫るなか、トークン価格が一時5〜6%下落したこの日も資金は流入を続けた。XRP Insightsのダッシュボードに公開された資金フローデータによると、9月23日の純流入額は1,804万ドル。下落局面を「出口」ではなく「積み増しの好機」と捉える機関投資家の姿勢を示す、逆張り的な数値だ。当日の資金は2つの主力ファンドに振り分けられた。BitwiseのXRP ETFが1,154万ドルと大きなシェアを吸収し、累計資産は6億4,900万ドルに達した。FranklinのXRP ETFは650万ドルを受け入れ、累計残高は4億9,200万ドルとなっている。承認済みの米国7ファンドを合計すると運用資産は17億9,793万ドル、設立以来の純流入累計は17億4,800万ドル、1日当たりの売買高は6,313万ドルに上る。この安定した流入ペースは、直近数週間のBitcoinやEthereum系ETFで見られた資金の急増・急減と対照的であり、アルトコインETF市場においてXRP商品群は相対的に堅調な部分と位置づけられる。現在の日次ペースが続けば、20億ドルの節目は10月中に突破する見込みだ。これらのファンドが保有するのはRippleの国境越決済資産であり、デリバティブ型ではなく完全裏付けのある現物商品として、現物取引への直接的なエクスポージャーを提供する構造だ。購入を検討する読者は、XRPの買い方ガイドを参照してほしい。

11億4,100万XRPが流通からロック

ETFへの資金流入は、単にファンドの残高を膨らませるだけでなく、市場に出回るトークンを着実に吸い上げている。保管データによると、ETFの裏付けとして確保されたXRPは現在11億4,100万枚に達し、総供給1,000億枚のうち1.1411%を占める。仕組みは機械的だ。ファンドの需要が高まると、認可参加者がXRPを保管機関に引き渡し、新たな口数が発行される。引き渡されたトークンは取引所の注文簿から外れるため、継続的な流入は日々の値動きにかかわらず売り圧を吸い上げる構造的な需要として機能する。これまでに償還の波が創設を打ち消す場面はなく、累計流入曲線は右肩上がりを維持している。総発行量の1%超が規制された形で市場から引き上げられていることから、供給側の観察者はこのロックアップに大きな意味を見出している。この集積傾向は、今月初頭に1,917件のクジラ取引がXRPを2月以来となる1.60ドル超えに押し上げた際にも指摘された流れの延長だ。オンチェーンのバリュエーション指標も下値限定的な見立てを裏付ける。MVRVレシオは-11.75%を示しており、アナリストはこのゾーンを下値が限定された水準と結びつけている。17.9億ドルの資産規模に対し1日6,313万ドルの回転は、機関投資家がポジション構築前に通常求める流動性の深さも備えている。あと約2億200万ドルの流入があれば、現在の日次ペースで10月中に20億ドルに到達する計算だ。

1.44ドルのサポートに注目

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火曜終値以降、下落はさらに深まっている。XRPは24時間で約8%下落し1.50ドル付近で推移。今週、1.60ドルゾーンの維持に2度失敗した。9月22日の試みに続く拒絶で、1.48ドルを割り、寄り付き半ばには1.46ドルをつけた。トークンは1.60〜1.46ドルの日足レンジの下限に位置し、時価総額は920億ドルまで後退。Bitcoinに対しても0.00001755 BTCまで5.6%下落しており、弱含みはドル特有の現象ではない。規模感も重要だ。1,804万ドルのETF流入は、24時間の現物出来高41億ドルのわずか約0.44%に過ぎず、ファンド純資産は価格下落が新規流入を上回り、前営業日から17億3,100万ドルへと減少していた。9月23日時点のSantimentの365日MVRVは-11.75%を示し、直近の買い手の多くが含み損を抱えていることを裏付ける。この構図は、上昇局面で売り注文が抵抗となる形になりやすい。

資金流入以外でも、機関投資家の動きが明らかになってきた。新たに提出された13F書類によると、Bank of Montreal(BMO)とNational Bank of CanadaがXRP ETFへのエクスポージャーを保有していることが判明。数千億ドル規模の運用資産を抱える機関のポートフォリオにXRPが組み入れられた形だ。関心はGrok AIによる2026年末までの予測にも集まっている。同モデルは1.50ドルの維持を前提に、1.80〜2.50ドルのレンジを想定し、強気シナリオでは3.10ドルを掲げた。根拠として挙げられたのは、8月にアクティブアドレスが84%増の43,543に跳ね上がり、日次決済件数が260万件を突破したといった計測可能なネットワーク需要だ。さらに、XRPL v3.3.0アップグレードも後押しする。Confidential Transfers(秘匿性のある送金)とアトミックなバッチトランザクションは、機関向け決済やRWA(実資産)ワークフローをターゲットにした機能だ。

(15:18 UTC 時点) ()COINOTAG独自の42指標コンポジットS/Rスコアリングエンジンは、XRPを24時間で6.16%上昇の1.5902ドルに位置づけている。サポート面では、1.4303ドルがS2、BBミドル、SMA20、低出来高ノードの合流を背景に82/100と評価された。1.5315ドルはピボットポイント、レジスタンス→サポート転換、0.214フィボナッチにより75/100、1.2768ドルはSMA100、BB下限、ケルトナー下限、ドンチャン下限により63/100だ。上値側では、1.5908ドルがサポート→レジスタンス転換、0.114フィボナッチ、R1、BB上限により75/100、1.6700ドルはR3、ATR上限、0.000フィボナッチで58/100、1.8940ドルは1.272フィボナッチで51/100の評価となる。モメンタムは建設的で、RSIは65.34、上昇トレンド内でMACDは強気を示す。デリバティブの建玉データではロングが混み合っており、ファンディングレートは0.0021%、オープンインタレストは11億5,868万2,400ドル、ロング/ショート比率は2.63(ロング72.4%)。恐怖・強欲指数は71(強欲)だ。1.5315ドルを維持できれば1.6700ドル以上への道が開ける一方、1.4303ドルを日足で下回れば強気のシナリオは無効となる。

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